ヤバイよ、ヤバイ

売り注文殺到で韓国株式市場急落
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/03/20060203000073.html

3日機関投資家が株の大量の売り注文を出したことを受け、株価が40ポイント以上下落した。同日の有価証券市場で、KOSPI指数は前日比40.94ポイント(2.98%)下げた1333.50で引けた。同日の下落幅は2004年5月10日(48.06ポイント)以来1年8か月ぶりの最大水準である。コスダック指数もまた、23.24ポイント(3.50%)下げた641.20で取引を終えた。
KOSPI指数は先月中旬以後120ポイント以上急落していたが、お正月連休以前には1400台まで戻していた。
しかし、ここ3日間で再び65ポイント下落するなど、大きく乱高下している。同日の株価下落は、前日の米国証券市場の株価下落を除いては、これといった悪材料が見当たらなかったが、機関投資家の大量の売り注文が直接の原因となった。機関投資家は同日2163億ウォンもの株を売り越し(売却額−買入額)した。特に、コスダック市場では13日(取引日基準)連続売り越しを記録した。
証券市場の一部ではこれまでコスダック市場の上昇をリードしてきた機関投資家が手を引くのではないかとの分析も出ている。これに加え、先月末指数の反発を牽引していた外国人投資家も2日からは急激に売り注文を減らしている。最近の証券市場の不安定さは、内外の景気見通しに対する不確実性に起因していると指摘されている。未来エセット証券のイ・ジョンホ理事は「ウォン高、国際原油価格の急騰、米国の利上げなど証券市場をめぐる環境が悪化しているなか、実際の内外の主要指標も低迷しているため、株価が大きく乱高下している」とし、「株価は経済見通しが不透明なときに、大きく乱高下する傾向がある」と述べた。韓化(ハンファ)証券のイ・ジョンウ理事は「株価が1300台を割り込んだ後、3月中旬頃に落ち着きを取り戻すだろう」との見通しを示した。

韓副首相が日本で韓国経済説明会、積極的な投資求める 〜韓国は近いうち先進国入りする強い自信がある
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=200602031915551&FirstCd=02

【ソウル3日聯合】
 財政経済部は3日、東京で韓国経済に関する説明会を開催したと明らかにした。副首相(財政経済部長官兼任)の主管で韓国経済全般を広報する説明会が開かれるのは、日本では今回が初めて。証券投資者のほか、韓国への投資に関心の高い部品素材メーカーなど、合計150人以上が参加したという。   
 韓悳洙(ハン・ドクス)副首相(財政経済部長官兼任)は基調演説で、「いかなることがあろうと、韓日間の関係は深まっていくだろう。誰であれ、この流れを止めることはできない」と述べ、韓国への投資を呼びかけた。韓国が安定した経済成長を土台に、近いうち先進国入りするとの強い自信ものぞかせた。また、透明で開放された先進市場を目指す韓国経済のビジョンを示しながら、新たな成長原動力の創出、金融システムや労使関係の先進化や対外開放の拡大、少子化高齢化社会に対する準備など、当面の懸案と今後の政策方向を説明した。
 韓副首相は、アジア経済の実質的地位を高めるには韓日間の経済協力が何にも増して重要だと強調し、 海外金融機関を誘致する努力や経済自由区域内の物流団地の開発計画などを説明しながら、積極的な投資を求めた。
 日本の投資家や企業経営者からは、韓国の労使問題や中小企業政策、両国間の冷え込んだ外交関係などに関する対策について質問が出た。
 韓副首相は韓日自由貿易協定(FTA)の見通しについては、「国内で難しい問題があるため、両国の事前調整が必要」とした上で、緊密な対話を通じ早期に交渉を再開すると述べた。

現場はかなり必死だったんだろうな〜www