敗北宣言?

ウォン独歩高が深刻
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/02/20060202000001.html

日増しに「ウォン独歩高」現象が深刻化している。

 ウォンは先月1か月間に、ドルに対し4.9%、円に対し4.3%切り上げられた。同じ期間中、ドルに比べて円が0.5%、中国の人民元は0.1%、ユーロは2.6%切り上げられたのに比べると、ウォンの切り上げ幅は極めて大きい。

 こうしたウォン高の一人歩きは、輸出に影響を及ぼし、今年1月の輸出伸び率は4.3%へと急落した。これは2003年5月(3.5%)以来、32か月ぶりの最低値だ。

 米連邦準備制度理事会FRB)の基準金利引き上げ(年間4.25%、4.5%)にもかかわらず、今月1日ウォン高現象はより勢いを増した。

 同日、ソウル外国為替市場でドル・ウォン相場が取引中、一時960ウォンの大台を突破したが、その後ややドルが買われ、961.10ウォンで引けた。前日に比べて3.50ポイントのウォン高となった。

 外換(ウェファン)銀行の外国為替運用チームのク・ギルモ課長は、「企業と外国人が引き続きドルを売っており、ウォン高が進んでいる」とし、「すでに市場ではウォン高に対する共通認識が根強いため、政府当局が防ぐには力不足」と述べた。

 専門家らは、今後さらにウォン高が進むだろうと予測している。世界レベルのドル安基調という外部状況とともに、国内市場で大量のドルが市場に放出される内部の状況があいまったためだ。

>政府当局が防ぐには力不足
あららwww