国滅びて

もしかしたら近代においてありえないと思える国家崩壊の様子を見ることが出来るのかもしれません。
まあ色々と積み重なってきたものはあるんですが事の発端はこの辺。
 
「韓国は誰が敵なのかハッキリさせるべき」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/11/20050311000008.html
 
米で韓米同盟危機説「韓国に重大な決定が迫っている」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/15/20050315000082.html
資本主義陣営なのに北朝鮮を擁護する発言をし、何かとトラブルがあればすぐに星条旗や日の丸を焼いたりしてちゃあこうも言われます。
 
拉致、核問題解決へ決意 ライス米長官
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1040066/detail
日米関係は全然問題ではないですね。
 
「韓国が国際社会でいじめられ、孤立しているような印象を受ける」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/20/20050320000036.html
先の発言が一議員の意見ではない裏付けでしょうか。
 
そして大統領自身が
盧大統領「韓国の選択によって北東アジア勢力図変わる」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/22/20050322000047.html

演説で「今後われわれがどのような選択をするかによって北東アジアの勢力図は変わるだろう」と述べた。

北中露側につく可能性も示唆していますね?

今後米日が中朝を相手に圧力戦略を駆使する場合、大統領自身は「NO」と答えるという予告だと見られる。

今までの韓国だと予告だけなんですがねw
でもここにきて大胆な発言をする議員登場!w
イラクからの撤退もしくは削減も
http://joongangdaily.joins.com/200503/25/200503252136202279900090309031.html
大胆にも勧告はイラクに駐留軍を置いていても意味はないと発言。
中東は関係とでもいいたげなこの発言は危険でしょう。
むしろアメリカと強く対峙していくのならばイスラム社会は見方にしておいて損はないはず。
というかイラクへの3600人程度の派兵がアメリカへの外交カードになると思っているのであればそれは大きな勘違いだと思う。
 
そしてついには誰もがあえて言わなかった言葉を発した!
「韓米は決別を準備すべき」という米国
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/25/20050325000070.html

「韓国は果たして信頼できる同盟国が一つでもあるのか」
「韓国は果たして信頼できる同盟国が一つでもあるのか」
「韓国は果たして信頼できる同盟国が一つでもあるのか」
「韓国は果たして信頼できる同盟国が一つでもあるのか」
「韓国は果たして信頼できる同盟国が一つでもあるのか」

あ〜あw
 
その一方でアメリカは対中国包囲網の正面を日本として裏側も固めに回った模様。
米、パキスタンにF16売却へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050326AT2M2600626032005.html
記事にありますがパキスタンのみならずインドとも兵器生産に関する協議も。
またこれに呼応するように
日本政界大物インド詣で相次ぐ、中国けん制狙う?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050316i417.htm
 
でも意外と冷静な新聞の記事も
国民と共に考えてみるべき盧大統領の同盟観
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/22/20050322000073.html

「私たちの選択によって北東アジアの勢力図は変化するだろう」という大統領の言葉は、別の聞き方をすれば限りなく心満たされる話のように聞こえるかもしれない。
 しかし今この場で冷静に考えると、それは韓国を取り巻く強大国に「韓国がこの先、どんな選択をするか分からないから、韓国を潜在的な敵と考えて対処しなければならない」と言っているようなものだ。

新聞の方が空気読めてるねw