買うのって難しい

仕事から離れて本を見るのって何年ぶりなんだろうって感じなんですが。
で改めて本屋に行くとどうにも買わされてる感というか、これをとりあえず読んどけみたいなディスプレイが気になってしょうがない。
前なら何も考えずにレジに持っていけてたような本すら、買うのをためらってしまう。
職業病なんだろうか(´・ω・`)
そんな状況だから人に面白い本を聞かれても非常に困る。
唯一思いついたのが完訳:世界文学にみる架空地名大事典くらい。
本当は旧版の世界文学にみる架空地名大事典の方がいいんだけど。
旧版の何がいいって値段が格段に安いwww
情報的には完訳版の方が当然上なんだけど、さすがに8000円ともなるとシャレでは買えない値段に。
もっとも旧版も5000円近くしてりゃ、あんま変わらんかww
それでも古今東西の架空小説や空想小説、ファンタジー(当然だが日本のラノベなどは含まれていない)に登場する地名や解説、詳しいものは地図までも掲載されているので、ファンタジー小説家を目指している人はぜひ買っておいてほしい1冊。