情けないWeek7

正直いって前半などみれた試合じゃあなかった。
これはChargersだけではなくPanthersにもいえることだった。
とにかく反則が多すぎる。Chargersのディフェンスなどは1回のシリーズで3つもの反則を犯した。
またPanthersもゴール前1ydまで進みながらTDを決めたプレイを反則で潰してしまった*1
両チームで犯した反則は前半だけで10回*2にも上った。
期待されたK.McCardellも前半は4回ボールが回ってきて2回のキャッチ、獲得ヤードは僅か10ydといきなりではやはり厳しいと感じざるを得なかった。
また不安を抱えるランプレイもかなり辛かった。
RB陣の怪我もあるが相手のDLにはあのJ.Peppersがいる。そしてマッチアップしていたのがルーキーのS.Oriveaなのだ。どうにも前半はいいようにやられていたようで、Peppersは3回のタックルを記録し2回はロスタックル*3だ。
ハーフタイムで修正できたのはChargers。
それまでタイミングの合わなかったMcCardellに2本のパスを通して42yd進むとTomlinsonのランでこの試合初めてのTDを奪った。
また4Qに入ると本当は使いたくはなかったであろうChatmanを使い、ランプレイを出し始める。
最後は残り時間3分を切ったところでビッグプレイが生まれて勝負あり。
ディフェンスに関して言えば前日までの情報で相手RBがTBではなくFBのHooverが先発とされた為に、LB陣の意識がかなりの部分でパスに割かれたんじゃないだろうか。
結果としてHooverには100yd近く走られてしまったものの、Delhommeのパスの成功率は50%以下であり、獲得ヤードも150ydそこそこに押し込むことが出来た。
 
来週はぜひとも反則は無しにしてもらいたいものだ。

*1:結果FGで終ってしまっている

*2:後半は両チームともに3回づつ

*3:修正できたのか後半になると1回しかタックルの記録が無い